株式会社 野田開発
(1)参入時期 平成29年度
(2)参入地域 関市尾太町
(3)経営概要 トマト 1,130㎡
参入地域 | 関市尾太町 |
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経営概要 | トマト 1,130㎡ |
所在地 | 関市緑ヶ丘2-5-78 |
代表者 | 西田 健一 |
参入の経緯と経営の特長
高齢者住宅、障がい者住宅研究会に加入し、老人ホームなどを営んでいる㈱野田開発。自社の遊休地を活用できないか検討する中で、一角で営農型太陽光発電に取り組み米作りに着手し農業参入。
平成29年3月残りの遊休地を利用し、トマトハウスを建て農園の名前を「しあわせファーム」としトマトの栽培を開始。
初めての取り組みで手探りながら「稼げる農業」を目指しコンピュータ管理のトマト栽培に取り組む。美濃完熟トマト「紅いってん」としてとれった広場や道の駅などに出荷。
作るだけではお金にならず、売ることで初めて売り上げとなる点がこれまでやってきた建築業と異なり苦戦しながらも、試食会など積極的に販売している。
また、現在は「トマトもぎとり隊」と名付けた栽培や売り子の募集と育成も行っている。
今後の展望
大型スーパーへの販売も行い、「紅いってん」のブランド化を目指す。
また、ハウス全般に即した管理システムソフトの作成や、ホームページのリニューアルで販売力の強化を図るとともに、将来的に障がい者の雇用ができるか検討している。
農業参入を目指す企業へ一言
農業への取り組みを始めたばかりで、色々な課題に直面するが、情熱を持って向き合い対処している。
試行錯誤して販売までできているが、人員や販路や備品などしっかり計画を固めて取り組むことで、もっと効率よくできたと思う。
ただ作るだけでは売れないことを痛感したが、なぜ売れないか、どうすれば売れるかを考え、即行動することが重要。
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株式会社 野田開発
- 参入地域
- 関市尾太町
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- トマト 1,130㎡
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