有限会社 レイク・ルイーズ

代表者
堀田 茂樹
所在地
海津市南濃町奥条292-9
経営内容
(1)参入時期 平成23年度
(2)参入地域 海津市南濃町志津下池
(3)経営概要 水稲 18ha

参入の経緯と経営の特長

主に飲食店の経営を行ってきた㈲レイク・ルイーズは、米粉食品が持つ「食感」に早くから注目し、地域農家から主食用米である「ハツシモ」を買い上げ、商品開発に取り組んできた。
その結果、米粉を100%使用した麺(商品名:べーめん)の開発に成功し、加工施設の整備により、地域産米粉の利用拡大を図っている。
一方、海津市南濃町では、小区画で作業効率の悪い養老山麓沿いの水田が遊休化する傾向にあり、農地保全をはじめ米粉用米の安定確保の観点から農業参入を決定した。
なお、堀田社長は、米粉利用業者で構成する「岐阜県産米粉普及推進ネットワーク」の代表を務め、県産米粉の消費拡大にも尽力している。

今後の展望

食品関連企業の持つ加工技術や販売チャネルなどノウハウを最大限に生かし、自社生産した米粉を使用した多様な商品開発に取り組むことで、農業の6次産業化を目指し、今後も農地の保全や雇用の創出に取り組む。
現在アジアを中心に海外への輸出をしているが、アメリカなどを視野に入れジェトロ(日本貿易振興機構)と連携しさらに力を入れる。

農業参入を目指す企業へ一言

米100%で作る安全・安心の麺と、自家農園で栽培した野菜の粉末製品の製造を通して、「農」による地域活性化ができると考えています。
農業参入を検討する際は、行政や関係機関の持つ情報や支援をうまく活用できるように連携することが重要だと思います。